05 活動報告

2019.03.10

文部科学省主催の第8回サイエンス・インカレにて、4年生の大野竜暉君、加藤可那さんが研究成果を発表しました

2019年3月2日(土)-3日(日)に、豊島区(立教大学 池袋キャンパス)にて、文部科学省主催 学生による自主研究の祭典 第8回サイエンス・インカレが開催されました。
 サイエンス・インカレは、全国の学部生等に、自由な発想に基づく自主研究を発表する場を設けることにより、その能力・研究意欲を高めるとともに、課題設定能力、課題探究能力、プレゼンテーション能力等を備えた創造性豊かな科学技術人材を育成することを目的とした大会で、平成23年度から開催されています。
全国の大学より4年生までの学生を対象に、自然科学系の5分野<数物・化学系><工学系><生物系><情報系><文理融合系>の研究について募集され、厳正な審査により採択されます。
本学からは、4年生の大野竜暉君、加藤可那さんが「精神神経疾患を観る!~脱細胞脳組織を用いたニューロン・オリゴデンドロサイトの同時培養を目指して~」を発表演題に応募し、みごとポスター発表に採択されました。
本学からの応募は今年初めてですが、本演題は最終選考に残り、大野君、加藤さんは実習等で忙しい中を発表のために大変意欲的に実験を進め、当日も立派に発表してくれました。
是非今後も本学からの発信が続くことを期待し、またこれを機にさらに研究への熱意が高まることを願っています。

  • 活動報告写真(1)