05 活動報告

2019.12.09

Friedrich Miescher Institute/University of Baselの萩原賢太先生のランチタイムセミナーを開催しました

2019年12月9日(月)12:30-13:15にセンチュリータワー南7階S703号室(基礎研究医養成プログラム室)において、令和元年度ランチタイムセミナーを開催しました。

司会を生化学第一講座の横溝岳彦先生にご担当いただき、講師には、Friedrich Miescher Institute/University of Basel PhD Studentの萩原賢太先生をお招きし、「基礎研究PhD留学という選択肢–欧州・スイスのケース」をテーマに、先生ご自身の研究を始められたエピソードや学生の大学院進学へのタイミングについて、大変解りやすくご講演いただきました。

参加学生からは、とても特異な経歴をお持ちで初めは別世界のように感じられましたが、分かりやすい講演で面白かったです、海外という選択肢が身近に思えるようになりました、進路決定に至る思考過程など留学・研究に関しての飾らない意見を聞くことができてよかったです、決定を先延ばしにしない方が良いという言葉がとても印象的でした、予想以上に今の私達に近い立場の意見が伺えて非常に有意義なセミナーでした、など、特に基礎研究への進路とタイミングについて、考えるきっかけを得た方が多かったようです。

  • 活動報告写真(1)
  • 活動報告写真(2)