2021年11月25日(金) 12:30-13:15に、ZoomによるWebセミナー形式で、2021年度第3回ランチタイムセミナーを開催しました。 今回は、当プログラムの1期生である、老化・疾患生体制御学 特任助教（医学部神経学講座 併任）の山下由莉先生を講師にお招きし、「Physician scientistを目指して」と題して、どのように臨床と研究を両立されているかについて、先生のこれまでのご経緯、ご経験をふまえて詳しくお話しいただきました。

参加者からは、研究を続けている先生方が学生時代にどういうことをしてこられたのかをうかがえて参考になった、大学に要望を出し、基礎研究医養成プログラムの制度自体を変えていったというお話に、自分ももっと主体的に動くべきだと感じた、実験・研究のモチベーションになったなど、具体的なキャリアパスについてイメージが膨らみ、また研究への刺激を受けた方が多かったようです。