2025年5月19日(月)　12:20-13:00に、センチュリータワー南7階S703号室（基礎研究医養成プログラム室）における現地講演＋Zoomによるハイブリッド形式で、2025年度第1回ランチタイムセミナーを開催しました。
司会を生化学第一講座の横溝岳彦先生にご担当いただき、講師としてWashington University in St. Louis Assistant Professorの村上尚加先生をお招きし、「挑戦をつづけるということ　—アメリカでの臨床と研究の経験から見えてきたものー」と題して、海外で臨床と研究を両立されている生活や、キャリア形成に向けてしっかりとビジョンを持つことなどについてお話いただき、ご講演後も多くの質問に丁寧に回答してくださいました。
参加者からは、海外で臨床と研究を両立されている女性として、キャリア形成の大きな参考になった、ビジョンを描くことが大切というメッセージもとても心に響いた、臨床を研究の間にはさむことについてのメリット、デメリットを実感のこもった言葉で伺うことができたなど、多くの方が海外でのキャリア形成に興味を持ち、海外での活躍に対して具体的にイメージできたようです。