順天堂大学医学部後援会のご案内ページです。

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会長あいさつ

医学部後援会
宮原 保之


 医学部後援会は保護者会の6年間を通じて醸成された保護者同士の絆が子弟の卒業と同時に失われるのは惜しいと考えられた諸先輩によって、子弟卒業後も大学と協力し卒業生を支援する目的で1975年(昭和50年)4月に設立されました。その後は時代の変化に合わせ諸先輩のご尽力により、会則の充実、活動事業の活性化、特に2010年には学術研究などに優れた業績を上げられた卒後10年前後(現在は卒後12年以内)の順天堂大学医学部卒業生に贈られる学術奨励賞が制定されました。
 本会の目的は「順天堂大学と会員の連絡を密にし、卒業後の子弟教育の効果向上に資するとともに、会員相互の親睦を図る」ことです。
 近年の医療を取り巻く環境は少子高齢化が予想以上のスピードで進み、生産年齢人口が著明に減少し医療従事者の不足も予想されています。このような厳しい社会変化の中、2024年からは医師の働き方改革が施行され日常診療を行いつつ自己研鑽を積む必要があります。本会は大学との絆を強化し、子弟が「順天堂人」として活躍されるように支援してまいります。
 今後も「大学」「同窓会」「保護者会」との連携を密にした後援会活動を実践してまいりますので、ご理解、ご支援をよろしくお願い申し上げます。