2017年1月20日(金)
全エクソン配列解析技術を開発し、世界で初めて次世代シークエンサーを診断に用いた研究*を行った、Murim Choi博士が講演に来てくださいました。
シークエンサー会社のサポートがあったとは言え、Richard Lifton博士(現ロックフェラー大学 学長)の研究室(イエール大学)で、手探りな状態から解析技術を開発し、リード長が25塩基だった中、その技術を3人で実用化したという話には感銘を受けました。
講演会&discussionの後は、先生と共に食事へ!
ビール好きでとても気さくな先生は、次世代シークエンスのパイオニアには見えませんでした。
*Proc Natl Acad Sci U S A. 2009 Nov 10;106(45):19096-101


