2018年10月14日(日)
大阪国際会議場にて開催された、第80回日本血液学会学術集会に参加しました。
研究室からは以下の演題で発表を行い、博士課程4年竹井拓さんが、優秀ポスター賞を受賞いたしました。
《1日目》
森下総司助教(OS1-13A-3)
「ターゲット遺伝子シーケンスパネルによる原発性骨髄線維症の遺伝子変異解析」
博士課程3年 稲野資明(OS1-13B-2)
「トリプルネガティブ本態性血小板血症症例の臨床像と遺伝子変異」
修士課程1年 北澤爽汰(OS1-13A-1)
「受容体活性化において野生型JAK2は変異型JAK2を抑制しているようである」
《2日目》
博士課程4年 竹井拓(PS2-8-1)【優秀ポスター賞受賞!】
「JAK2V617F変異アレル数はヒト血球分化を変化させる」
《3日目》
荒木真理人准教授(OS3-10C-6)
「変異型CALRの多量体化はMPLとの結合と活性化に必須である」
枝廣陽子助教(OS3-10D-2)
「骨髄増殖性腫瘍を合併する妊婦におけるインターフェロン治療」
博士課程3年 福田泰隆(OS3-10D-3)
「細胞減少療法はPMF患者における腎機能の悪化を防止する」
来年は、小松教授が会長で開催される第81回日本血液学会学術集会「The Future is Now」です。
医局そして研究室が一丸となり、さらなる研究の推進を目指します。