クラブ・同好会お知らせ
2023.10.13 (Fri)
- 蹴球部(男子)
2023総理大臣杯第3位!
2023年9月1日(金)~6日(水)、東北の6会場(ユアテックスタジアム仙台、松島フットボールセンター、七ヶ浜サッカースタジアム、セイホクパーク石巻フットボール場、いわぎんスタジアム、岩手県営運動公園第1グラウンド)にて2023総理大臣杯が開催され、本学蹴球部(男子)が第3位となりました。
アミノバイタル®カップを4位で終え、関東地区第4代表として参加した蹴球部(男子)は「#順大が東北を熱くする」をスローガンとして掲げ、全国制覇を目指しました。
1回戦は金沢学院大学と対戦し、岩井琢朗選手(3年)、小林里駆選手(4年)の3・4年のエースによる得点で2-0で快勝し、1回戦突破を決めました。 1回戦試合レポート
2回戦は、立正大学(関東地区第2代表)と対戦。PK戦にもつれた激戦を制し、2年連続となる総理大臣杯ベスト8に駒を進めました。2回戦試合レポート
3回戦は、昨季のインカレ準優勝校・新潟医療福祉大学(北信越地区第1代表)に挑みました。前後半で15本ものシュートを浴びながら猛攻を絶えしのいだ順大が無失点勝利で第40回大会ぶりの総理大臣杯ベスト4進出となりました。3回戦試合レポート
準決勝の相手は関西地区の覇者 関西学院大学(関西地区第1代表)。最後まであきらめない試合をしましたが、試合終盤にダメ押しゴールを奪った関学大が順大を圧倒し1―3で敗戦となりました。準決勝試合レポート
総理大臣杯歴代最多タイ6回の全国優勝を誇る順天堂大学蹴球部は準決勝で敗退し、7度目の日本一とはなりませんでした。中1日や中2日で4試合とタフな日程の中、幾度となく、強敵に立ち向かい続けました。そして、多くのOBや保護者の方々に支えられ、東北の地で躍動。
総理大臣杯3位という輝かしい功績を収めた青赤イレブンは関東大学サッカーリーグ1部昇格を目指し、残されたリーグ戦を全力で戦い抜きます。東北を熱狂の渦に巻き込んだ戦士たちが、次は関東大学サッカーリーグを熱くします。是非、会場に足を運んでいただければと思います。ご声援よろしくお願いいたします。
データ
総理大臣杯第3位
総得点:7得点(1試合平均:1.75)
総失点:6失点(1試合平均:1.5)
最多得点:岩井(3得点)
最多アシスト:坂本、小林、栗原、今井(1アシスト)
岩井琢朗選手(3年)コメント
大会を振りかえって、チームとしては、連戦で行われた今大会一人一人の役割を全うできた大会であった。勝つために一丸となってプラスのコミュニケーションを取りながらチームとして成長できた。
得点シーンを振り返ると、1点目は、初戦の金沢学院大学との試合では、オフサイドラインギリギリで小林のパスをいい位置にトラップすることができたので落ち着いてキーパーを交わして決めることができた。2.3点目は2回戦の立正大学戦でチームとしてはほとんどが押し込まれる時間が続いた中で少ないチャンスを決め切ることができた。
また、全国の相手にボールを持った時のアイデアや判断、ドリブルなどの自分の長所である攻撃の面は通用したのではないかなと感じた大会だった。
今後は、リーグ戦 残り8節に向けて、昇格するためには全部勝つしかないと思うので一人一人がいい準備をして臨んでいきたい。
井上太聖選手(3年)コメント
今大会を振り返って、チームとしてリーグ戦であまり結果残せてない中で、この総理大臣杯では、どんなに劣勢でも勝ちに持ってくチーム力、チームとしての一体感はすごく生まれたのではないかなと思う。すごくチームとして成長できた大会だった。
また、上に上がっていくにつれて相手のレベルも上がってきてボールを保持できない状況の中で、粘り強い守備をしてからのショートカウンターっていうのは自分たちの特徴と言えるくらい全国相手にも通用したのかなと思う。
リーグ残り8節に向けて、1部昇格に向けて1試合も落とせないから、ディフェンダーとして、全試合無失点で行くことが目標。欲を言えば、ヘディングで点を取って自分が勝負決めたい。
“順大を観に行こう!”
ホームゲーム情報
● 関東大学サッカーリーグ戦 第17節 立正大学 戦
10月15日 14:00キックオフ @順天堂大学さくらキャンパスサッカー場
●関東大学サッカーリーグ戦 第19節 立教大学 戦
10月29日 14:00キックオフ @順天堂大学さくらキャンパスサッカー場
●関東大学サッカーリーグ戦 第20節 作新学院大学 戦
11月5日 14:00キックオフ @東金アリーナ陸上競技場
●関東大学サッカーリーグ戦 第22節 早稲田大学 戦
11月18日 14:00キックオフ @小出義雄記念陸上競技場
※詳細は本学蹴球部(男子)ホームページをご覧ください。