医学研究科(修士課程) データサイエンス

データサイエンス 学位プログラム

ビジネス、医療、スポーツなど各分野のAI及びデータサイエンス領域において、次代の道を切り拓く、トップ&マネジメント層を発掘・育成します。

データサイエンス学位プログラム ポスター

合同説明会

★★お申込みフォームはこちら★★

順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス開催

 【開催日】2025年6⽉21⽇(土) 開催終了
 【開催時間】16:00〜
 【場所】7号館1階コラボスペース

 【開催日】2025年7⽉15⽇(火) 開催終了
 【開催時間】17:30〜
 【場所】7号館11階カンファレンスルーム

 【開催日】2025年10⽉23⽇(木)
 【開催時間】18:00〜
 【場所】10号館1階105カンファレンスルーム

 【開催日】2025年11⽉18⽇(火)
 【開催時間】17:30〜
 【場所】10号館1階105カンファレンスルーム

順天堂大学 浦安・日の出キャンパス開催

 【開催日】2025年5⽉24⽇(土) 開催終了
 【開催時間】16:30〜
 【場所】2号館2階2206教室 

 【開催日】2025年7⽉12⽇(土) 開催終了
 【開催時間】16:30~
 【場所】2号館2階2206教室

 【開催日】2025年8⽉9⽇(土)開催終了
 【開催時間】16:30~(予定)
 【場所】2号館2階2206教室

お問い合わせはデータサイエンス学位プログラム(d.science@juntendo.ac.jp)までご連絡ください。

01 (2024.11.15)HDS_20241015

■案内事項

  • 受験希望者は説明会または現地見学会に原則参加必須 ※事前面談必須
  • 出願希望者は、「履歴書」及び「研究計画書・志望理由書」をご提出ください(所定様式あり)。

    【提出期日】大学院B日程出願希望者の締切は調整中

    【提出方法】d.science@juntendo.ac.jp 迄 メールにてPDFファイル送付

 ●「履歴書」ダウンロード

 ●「研究計画書・志望理由書」ダウンロード

シンポジウム

順天堂大学 浦安・日の出キャンパス開催

 【開催日】2025年5⽉24⽇(土)開催終了
 【開催時間】15:00〜16:30
 【場所】1Fプリゼンホール

 【開催日】2025年7⽉12⽇(土)開催終了
 【開催時間】15:00〜16:30
 【場所】1Fプリゼンホール

 【開催日】2025年8⽉9⽇(土)開催終了
 【開催時間】15:00〜16:30
 【場所】1Fプリゼンホール

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順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパス開催

 【開催日】2025年6⽉21⽇(土)開催終了

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お問い合わせはデータサイエンス学位プログラム

(d.science@juntendo.ac.jp)までご連絡ください。

01 (2024.11.15)HDS_20241015

教育の特色
AI及びデータサイエンスのトップ人材による講義

学術及びビジネスの最前線でトップとして活躍する教員を招聘。最先端の研究や技術等に基づいた実践型の講義を提供します。

AI先端企業との産学連携講座

企業や研究機関との産学連携・共同研究の実績豊富な本学が、データサイエンス学位プログラム実現のため、世界的AI関連企業とのコラボレーションを推進。応用科目群ではトップクラスの産学連携教育プログラムを受講することができます。

「医療」「スポーツ」 × AI

医療データやスポーツデータの2次利用、ヘルスイノベーションなど、本学伝統分野の「医療」「スポーツ」を基礎に、AIとの結合・融合によって、次世代の技術や価値を創造していきます。

働きながら研究に打ち込める環境を支援

キャンパスは御茶ノ水駅徒歩7分。抜群の好立地と言え、都内の各所から容易にアクセスが可能。仕事帰りに学べることが可能です。また、学費については、多くの社会人に学んでいただけるよう、平均より低く設定しています。

人材養成の目的

データサイエンスコースでは、AIに関する知識とスキルを修得し、医療・健康・スポーツをはじめ、種々な場面で蓄積されたビッグデータを解析分析し、課題解決策や新たな価値を創造できる人材を養成します。

コース名 医科学コース
学位プログラム名 データサイエンス 学位プログラム
取得できる学位の種類 修士(医科学)
大学院生が所属する教育研究分野
  • データサイエンス
    (大学院生の所属先正式名称)
    医学研究科 医科学専攻 修士課程 データサイエンス
教員紹介
鎌形康司 放射線診断学主任教授

担当講義

・修士課程・データサイエンスコース講義(画像解析の臨床応用: 脳画像を中心に)「医用画像解析入門(医用画像解析の基本と臨床応用)」

専門分野 神経放射線・MRI画像解析・神経精神疾患
研究室 研究室紹介ポスター
青木茂樹 データサイエンス学位プログラム長/放射線診断学特任教授

医学系大学院に設置されたこのデータサイエンス学位プログラムでは、医学を中心にビジネス・スポーツなど各分野のAIおよびデータサイエンス領域を、この分野になじみの少ない者にも、すでに統計やコンピュータ等のある程度のスキルのある者にも対応し、医学とデータサイエンスの両方の知識を俯瞰的に身につけ、  さらにその中で得意分野のある人材を養成 し、 次代の道を切り拓く、トップ&マネジメント層を発掘・育成することを目的とします。

担当講義

・データサイエンス入門(さまざまな立場から) ・脳の仕組みと人工知能

・データサイエンス研究演習Ⅱ(画像診断)(事例研究)

専門分野 医用画像、放射線医学、脳科学、画像統計解析
研究室

研究室紹介ポスター

研究室紹介資料

研究者紹介動画

田村 好史 教授/国際教養学部/健康総合科学先端研究機構

健康寿命の延伸は、我が国を筆頭に、全世界で重要な健康課題と捉えられていますが、この領域におけるデータサイエンスの役割は大きく、様々なテーマで研究が推進されています。本学のスポートロジーセンターでは、メタボリックシンドロームや文京区在住高齢者の調査(Bunkyo Health Study)を行い、データベースを構築し、遺伝と生活習慣のインターアクションを念頭においた解析など、幅広く研究を進めています。担当科目においては、健康寿命の延伸に関係する基本的な事項とともに、それらのデータがどのように活用されるのかについて学びます。

担当講義 健康寿命延伸とデータサイエンス
専門分野 代謝内分泌内科学、運動生理学
研究室 研究室紹介ポスター
クリニカル・トランスレーショナルサイエンス - コピー
西﨑 祐史 先任准教授/医学教育研究室/クリニカル・トランスレーショナルサイエンス

2004年日本医科大学卒業、聖路加国際病院で臨床研修を実施、内科チーフレジデントを務める。2010年東京大学公衆衛生学大学院(SPH)で公衆衛生学修士(MPH)を取得。その後、順天堂大学循環器内科に入局、2015年厚生労働省、日本医療研究開発機構(AMED)に出向。2017年順天堂大学革新的医療技術開発研究センターに所属し、臨床研究支援業務に従事、臨床研究中核病院の取得に貢献。現在は、順天堂大学医学部医学教育研究室に所属し、医学教育、研修医教育、研究を中心に活動している。その他、学外の活動として、AMED腎疾患実用化研究事業プログラムオフィサー、日本医療教育プログラム推進機構(JAMEP)基本的臨床能力評価試験(GM-ITE)プロジェクトマネージャーを務める。(2024年3月現在)

担当講義 データサイエンス研究演習Ⅲ(医療データ解析)(事例研究))
専門分野 医学教育、研修医教育、基本的臨床能力評価試験、臨床疫学、総合内科
研究室 研究室紹介資料
猪俣武範
猪俣 武範 准教授/眼科学/共同研究講座(遠隔医療・モバイルヘルス研究開発講座)     

担当講義 データサイエンス研究演習Ⅲ(医療データ解析)(事例研究))
専門分野 眼科医 猪俣武範オフィシャルサイト
研究室 猪俣研究室紹介資料
鍵山 暢之 准教授

医療におけるデータサイエンスの活用が盛り上がっていますが、現実には医療の世界で手に入るデータがそのまま統計モデルや人工知能などで処理できるわけではなく、まずはそれらの処理に適した形にデータを整理(データハンドリング)していくことが必要です。本講座ではSQLとRなどのプログラミングを用いて、再現性を担保しながら効率よくデータを整理する術を、演習形式の授業を通じて学びます。

担当講義 データサイエンス演習Ⅰ(データハンドリング)
専門分野 循環器内科学、医療人工知能、デジタルヘルス
研究室 研究室紹介資料
姫野 龍太郎 特任教授

担当するコンピュータ概論(原理・歴史)では、コンピュータの原理とともに、これまで発展してきたコンピュータの歴史を学ぶとともに、今後のさらなる進化の方向について、自ら見通しを持つことができるようになることを目指します。
データサイエンス研究演習III(ヘルスデータ解析)では、実際の運動教室や計測会で得られたデータを使い、どのような項目の計測が効果的かや、転倒の可能性と関連する項目は何かなどの分析などを、演習を通して体得します。

担当講義 ・コンピュータ概論A(原理・歴史)
・データサイエンス研究演習III(ヘルスデータ解析)
専門分野 計算科学、バイオメカニクス
研究室

研究室紹介ポスター

研究室紹介HP 日本語 / English

岩崎 学 特任教授

データサイエンスを構成する学問分野は統計学と情報科学であると言っても過言ではありません。したがって,統計学に関する正しい知識と適切な分析スキルの習得は,医療分野に限らずすべての分野で活躍が期待されているデータサイエンティストが身に付けるべき基本事項となります。
私の授業および学生指導では,実社会での応用を強く意識し,統計的な分析手法の中でも多変量解析法と呼ばれる手法群について,まずはその理論的な枠組みを学習します。それと共に,統計手法の実データへの適用の際に注意すべき諸点を分かりやすく例示しながら,演習・実習を用いた実技上のスキルを向上させることを目的とします。

担当講義 ・統計学実践 ・多変量データ解析
専門分野 統計的データ解析の理論と応用
研究室

研究室紹介ポスター

研究者紹介動画

大江 和彦 特任教授
専門分野 医療情報学、医療AI、医療情報の標準化
研究室

研究室紹介ポスター

廣津 信義    教授/大学院スポーツ健康科学研究科

データサイエンスコースの中で、本科目「スポーツデータとAI」では、スポーツ現場におけるデータの利活用について学びます。複数の教員によって、スポーツ健康科学の様々な分野においてデータがどのように利用されているかを解説します。スポーツ現場での先進的なAI活用の事例の紹介も行い、Grワークを通してスポーツ現場でのAI活用に関して考える機会を持ちます。

担当講義 スポーツデータとAI
専門分野 オペレーションズ・リサーチ、スポーツデータアナリティクス、経営科学
研究室 研究室紹介ポスター
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水野 信也 教授

「社会システム最適化研究室」では、[数学] × [データ] × [コンピューティング] によって、
「社会の課題解決」を図ることを⽬的としています。➡「データサイエンス⼿法」

「データサイエンス」は、医療、航空、教育など多様な分野にアプローチが可能です。

担当講義 ・プログラミング演習Python
・データサイエンス演習Ⅱ(Web) 他
専門分野 数理モデル、確率過程、オペレーションズ・リサーチ
研究室

研究室紹介ポスター

研究者紹介動画

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山本 憲 教授
専門分野 データサイエンス教育学、ICT教育学、放射線医学、医学教育学
研究室

研究室紹介ポスター

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隈丸 加奈子 教授
担当講義 ・災害医療データサイエンス
専門分野 医療政策/画像診断学/災害関連死対策
研究室

研究室紹介ポスター

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小田 俊明 教授
専門分野 バイオメカニクス,生体医工学,スポーツ科学
研究室

研究室紹介ポスター

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小泉 和之 准教授

これまでもデータは様々な場面で取得されてきましたが、近年は技術の発展などにより、取得可能なデータも様々な形態をとるようになりました。それらデータの中から価値ある事実を見つけることはデータサイエンスの魅力ですが、そのためには基本的なデータの取り扱い方を知ること、基本的な分析スキルを身につけることが土台となり、その後、より発展的な方法や技術を習得していくことが遠回りのようで一番の近道だと思います。
私の授業および学生指導ではそれらを意識しながら特にスポーツにおけるデータサイエンス(主として統計学・機械学習)を学ぶことを目的とします。また、スポーツ以外のデータサイエンスの研究も実施しています。

担当講義 データサイエンス入門(さまざまな立場から)
専門分野 数理統計学、多変量解析、スポーツ統計学、統計的機械学習
研究室

研究室紹介ポスター

研究者紹介動画

石角 友愛 客員教授

現在、世界中の様々なところでビジネスのインフラとなっているAI技術ですが、日本ではまだ正しい理解が進んでいません。AI「が」私の仕事を奪う、のではなく、AI「を」使って私の仕事をより付加価値の高いものにする、そのようなマインドセットが今の私たちには必要なのだと思います。
私の講座を通じて、AI「を」使って付加価値の高いビジネスモデルを構築するのに大切な視点やその手法を学んでいただけたら幸いです。

担当講義 産学連携講座:パロアルトインサイト
専門分野 AIビジネス、データ活用、ITビジネス、企業戦略、経営論、IoT、機械学習やディープラーニングを使ったビジネスモデル構築、AIビジネスデザイン、DX、イノベーション、アメリカのIT企業戦略、スタートアップ
渡辺 康仁 客員教授

人口減少への対応や、これまでになかったようなビジネス課題に対して解決が求められる中で、AIはこれら課題を解決していく可能性を持っています。一方で、実際にAIを活用しようとすると様々なハードルが出てきます。
本講義では、これらのハードルを乗り越えていけるように、予測を伴う業務を見つけ、AI導入による業務効率化、業務改善を継続的に推進していくために必要なスキルを磨いていけるような取り組みを予定しています。
AIを具体的にどのようにビジネス領域の課題解決や新規ビジネス創出に活用するのがよいか考えられるようになり、課題解決にむけて計画をたて実行していくスキルを高めることを到達目標とします。

担当講義 産学連携講座:AI inside
専門分野 データサイエンス
柴山 和久 客員教授

位置情報ビッグデータ(人流データ)はスマートシティ構想、災害医療支援対策、新型コロナのパンデミック対策や経済復興対策、公共交通施策、カーボンニュートラル対策など様々な分野で活用されています。
本データサイエンスコースでは人流ビッグデータ解析の基礎を学び、人流ビッグデータによる新型コロナ対策解析や災害情報支援解析、経済復興支援解析、交通状況解析など様々な具体的解析事例からデータサイエンティストとして重要となる洞察力の向上を目標としています。

担当講義 産学連携講座: Agoop (ソフトバンク)
専門分野 データサイエンス
金井 良太 客員教授

AIをビジネスで活用するために必要な知識とスキルを身に付けることを目標とします。AI技術を提供するスタートアップの現状や今後の展望について紹介し、ビジネスにおいてAI技術を導入する際の進め方などについて広く紹介します。AIの活用を検討している企業や、AI技術を提供するベンダー側の間で、どのような技術的理解やコミュニケーションが必要となるのか、具体的な適用事例を通して議論し、実践で活かせる知識を提供します。また、AI技術がビジネス応用と共に社会に浸透していく際に考慮すべき社会的な課題についても議論します。

担当講義 産学連携講座:アラヤ(AIビジネス社会論)
専門分野 認知神経科学
栄藤 稔 客員教授

人工知能と医療の共同研究、膨大なデータを保有する通信事業におけるデータ解析、AIクラウド事業、医療・福祉分野での起業等を経験した著名な専門家14人が登場して1コマ1事例紹介の授業を通して最先端技術とデータサイエンス事業を説明します。

担当講義 データサイエンス特別招聘講義
専門分野 情報科学
吉原 博幸 客員教授

医療機関の電子カルテデータを集積して共同診療に役立てることをEHR(Electronid Health Record)と呼びます。更にEHRに家庭、職場、社会で発生する医療関連データを統合したものをPHR (Personal Healthcare Record) と呼びます。人々の健康を、未病、医療、終末期と人生全てにわたって適切にケアするために、PHRを安全で効率よく共有するシステムを社会基盤として構築します。これを単に患者本人の治療にのみ役立てるのでなく、広く医療技術、新薬開発などに利用し、未来の医療を作り出すことが必要です。これらを実現するために必要な技術、法律などの紹介と、EHR・PHRの開発史、現在の取組、問題点と将来展望について講義します。

粂 直人 客員教授

当然のことながら医療データは分析技術があれば誰でも手放しに使えるものではありません。技術と法制度の両方を勘案しつつ適切に取り扱う環境を確保した上で初めて新たなデータ活用の道を拓いていくことができます。担当科目では、情報セキリティ、プライバシー保護技術といった技術と、個人情報保護法等法制度の設計と運用を勘案しながら議論をすすめ、適切に医療データの利活用を促進できる人材の育成を目指します。

担当講義 ・データサイエンス演習Ⅲ(セキュリティ)
・医療データの二次利用概論
専門分野 医療情報学、Electronic Health Record (EHR)、医用バーチャルリアリティ
近藤 宏樹 客員准教授

現代のデータサイエンスを学ぶ上では、データサイエンスの様々な方法論に親しむことはもちろん重要ですが、データを適切に分析し問題解決を行っていくためには、背後にある数学的知識や統計学の基本的な考え方を正しく理解しておくことも必要です。本データサイエンスコースでは、数学的な知識に十分馴染みがない方でも、基礎から身に付けることの可能な科目を履修することができます。数学や統計の素養を基に、データサイエンス領域で活躍する人材が輩出されることを願っています。

担当講義 ・基礎数学概論(数理科学) ・確率と統計
専門分野 確率論
教員紹介(健康データサイエンス学部)

大学院医学研究科データサイエンス学位プログラムで教鞭をとる他の教員については、「健康データサイエンス学部」の教員紹介もご参照ください。

【健康データサイエンス学部 教員紹介】

授業科目一覧

※以下の授業科目は、現時点の開講予定科目であり、今後、変更となる場合があります。

基礎教育科目
科目区分 授業科目 単位数 必修/選択
医科学共通 医科学概論Ⅰ(生化学・生理学) 2 必修
医科学概論Ⅱ(人体機能構造学) 2 必修
医科学基礎 医科学研究方法論Ⅰ 1 必修
医療倫理学 2 必修
データサイエンス基礎 コンピュータ概論A(原理・歴史) 2 選択必修
コンピュータ概論B 2 選択必修
プログラミング演習Python 2 必修
人工知能概論(機械学習・深層学習含) 2 必修
データサイエンス入門(さまざまな立場から) 2 必修
情報法制 2 必修
基礎数学概論(数理科学) 2 選択
臨床疫学 ※1 2 選択
統計学実践 2 選択
R言語による基礎統計学 2 選択
数理的解析の基礎力向上のための微分方程式と数理モデリング 2 選択
自然言語処理 1 必修
確率と統計 2 選択
基礎統計学 2 選択
基礎生物統計学 2 選択
MATLABを活用した宇宙画像解析 1 選択
スポーツデータとAI 2 選択
脳の仕組みと人工知能 2 選択

※1:公衆衛生学コースとの共同開講科目

専門教育科目
授業科目 単位数 必修/選択
医療データの2次利用概論 2 選択
多変量データ解析 2 選択
健康寿命延伸とデータサイエンス 1 選択
データサイエンス産業政策論 2 選択
AIがもたらす課題と社会原則、制度、政策 2 選択
AI技術とビジネス活用 2 選択
データサイエンス演習Ⅰ(データハンドリング) 2 選択必修
データサイエンス演習Ⅱ(Web) 2 選択必修
データサイエンス演習Ⅲ(セキュリティ) 2 選択必修
データサイエンス研究演習Ⅰ(医用画像解析入門) 1 選択必修
データサイエンス研究演習Ⅱ(画像診断)(事例研究) 1 選択必修
データサイエンス研究演習Ⅲ(医療データ解析)(事例研究) 2 選択必修
データサイエンス研究演習Ⅳ(ヘルスデータ解析)(事例研究) 2 選択必修
多次元データビジュアリゼーション 2 選択必修
計算論的神経科学 2 選択
データサイエンス概論A 2 選択
データサイエンス概論B 2 選択
オペレーティングシステム 1 選択
データサイエンス特別招聘講義 2 選択
プログラミング応用Python 1 選択
災害医療データサイエンス 1 選択
応用自然言語処理 2 選択
産学連携講座 パロアルトインサイト 1 選択
AI inside 1 選択
Agoop(ソフトバンク) 1 選択
NEC 1 選択
IBM 1 選択
ジョルダン(Androidアプリ開発) 1 選択
日本生命保険相互会社 2 選択
研究指導科目
授業科目 単位数 必修/選択
データサイエンス研究Ⅰ 2 必修
データサイエンス研究Ⅱ 2 必修
データサイエンス研究Ⅲ 2 必修
データサイエンス研究Ⅳ 2 必修

※所属する研究分野(データサイエンス)が開講する特別研究科目を履修する。

修了要件

基礎教育科目(データサイエンス基礎)13単位(必修及び選択必修)、専門教育科目から6単位以上、研究指導科目8単位(必修)、計30単位以上を修得し、必要な論文指導を受け、本大学院が行う修士論文の審査及び最終試験に合格すること。
※基礎教育科目(医科学共通、医科学基礎)の科目については、入学前に大学教育レベルの教育を受け、単位取得していない場合は、履修を必須とする(オンデマンド受講可)。なお、当プログラムの学生のみ、プログラム責任者により「合/否」の判定を行う。

修了生論文一覧

論文タイトル
エコロジカルインファレンスによる新型コロナウイルスワクチンの有効性の推定
MRI画像と深層学習を用いた血管周囲腔自動検出手法の開発
前立腺がん臨床試験における解析時点の予測
頭、顔、頸部形状と体格指数の関連性
機械学習を用いた心不全入院経験患者の予後予測
頭部 MRI を用いた大脳白質病変の自動検出システムの構築
順天堂大学所属順天堂医院通院患者を対象とした新型コロナウイルス感染症パンデミック前後の癌患者数変化の調査(後ろ向き観察研究)
脳内の情報伝達過程の不全による解離性障害の計算論的モデル
高齢者における運動と腎機能との関係の検討
偶発所見が脳画像解析に与える影響の検討(FSL-FIRST)
IMUセンサを使った足の3次元軌道の推定法の開発
小児抗菌薬適正使用支援加算導入後の抗菌薬使用量変化の都道府県間差異と関連
統合失調症の大脳白質における線維特異的な微細構造変化の検討
双極性障害におけるAPLS indexを用いたglymphatic systemに関する予備的検討
Analysis of risk factors for takotsubo cardiomyopathy in older patients using large-scale medical reimbursement data
人工心肺用カニューレの流体力学シミュレーション:血液抽出効率に及ぼすカニューレ側孔配置の影響分析
Chronobiological Patterns in Acute Aortic Dissection Within a Super-Aging Society: New Insights from Big Data
動脈硬化指標としてのCAVIに対する、大動脈弁疾患の影響に関する観察研究
Network Analysis Focused on the Association between Digestive System Cancer and Hypertension,Diabetes
消化器癌と高脂血症・糖尿病の関連性に着目したネットワーク解析
因果媒介分析の方法論の検討と実データへの応用
高齢者の転倒リスクと関連する歩行時の特徴量の研究
Chronobiological Patterns in Acute Aortic Dissection Within a Super-Aging Society: New Insights from Big Data

参加学会と論文タイトル
学会名 論文タイトル
2024 ISMRM & ISMRT Annual Meeting & Exhibition. Evaluation of the relation between tau protein and white matter structural changes in Alzheimer's disease using fixel-based analysis
2024 ISMRM & ISMRT Annual Meeting & Exhibition. ComBat harmonization for multi-site fixel-based analysis using traveling subject dataset.
2025 ISMRM & ISMRT Annual Meeting & Exhibition. The relationship between tau protein and white matter structural changes in Alzheimer's disease using fixel-based analysis
2025 OHBM Annual Meeting. Associations between Alzheimer’s disease polygenic risk scores, NODDI and Cognitive Function.
2025 The 28th International Conference on Medical Image Computing and Computer Assisted Intervention Parameter-Efficient Fine-Tuning of 3D DDPM for MRI Image Generation Using Tensor Networks
2025 The 32st International Conference on Neural Information Processing Real-Time Anomaly Detection and Completion in Data Streams Based on RRCF and RTHaLRTC Tensor Completion
2025 経営情報学会 自治体支援に向けた機械学習とドライブレコーダーを活用した道路インフラ管理・災害対応システム
2025 脳と心のメカニズム第24回冬のワークショップ Exploring Neural Learning Mechanisms by Using a Fugaku Supercomputer–Based Full-Density Model of the Rodent Primary Somatosensory Cortex
IEEE Transactions on Neural Systems and Rehabilitation Engineering An Interventional Brain-Computer Interface for Long-Term EEG Collection and Motion Classification of a Quadruped Mammal
The 17th Joint Meeting of Japan-Korea-China Ophthalmologists Stratification of Diverse Subjective Symptoms of Dry Eye Disease in Patients with Sjögren's Syndrome
The 17th Joint Meeting of Japan-Korea-China Ophthalmologists Morphological changes of corneal endothelial cells in patients with moderate to severe dry eye disease
一般社団法人経営情報学会 2025年度年次大会 「心の健康」促進に向けた精神疾患支援モデルの構築
第24回日本抗加齢医学会総会 ドライアイ患者における角膜内皮細胞の形状変化
第24回日本抗加齢医学会総会  シェーグレン症候群患者におけるドライアイ症状の多様性の解明
第25回日本抗加齢医学会総会  ドライアイ研究用スマートフォンアプリケーションの使用前後におけるドライアイ症状と行動変容の変化
第27回日本ヒト脳マッピング学会 短距離走者における脳拡散MRI定量指標の評価
第27回日本ヒト脳マッピング学会 Association Between Alzheimer's Polygenic Risk and Brain Microstructure in the UK Biobank Cohort. 
第45回臨床歩行分析研究会定例会 両足と腰に装着したIMUセンサーを用いた高齢者の歩行解析における歩行パラメータと動的安定性による転倒リスク評価
第52回日本磁気共鳴医学会大会. 脳MRI調和法の発展:多施設共同研究における施設間差の克服に向けて
第53回日本磁気共鳴医学会大会 Fixel-based定量値における調和法の有効性評価:旅行被験者及びアルツハイマー病データへの適用
第5回日本眼科AI学会総会 シェーグレン症候群患者に対する機械学習を用いたドライアイの多様な自覚症状の層別化
第74回日本アレルギー学会学術大会 結膜画像に基づくアレルギー性結膜炎の眼症状予測モデルの開発: デジタルコホート研究
第79回日本臨床眼科学会  スマホで収集した結膜画像に対するアレルギー性結膜炎眼症状予測機械学習モデルの評価
第8回日本眼科アレルギー学会学術集会 アレルギー性結膜炎スクリーニングに向けた下眼瞼結膜の自動検出モデルと季節変動に伴う色調評価
日本機械学会 第37回計算力学講演会(CMD2024) マルチモデルデータを用いた高齢者の転倒リスク予測方法の検討
日本神経回路学会第34回全国大会(JNNS) Marmoset Brain Simulation: Based on The Virtual Brain
日本神経回路学会第34回全国大会(JNNS) Exploring the Impact of Gliomas on Cortical Activity Using Structural Connectome Driven Brain Simulation
第46回日本肥満学会 ストレス時の食欲変化と多面的健康リスクとの関連 ~全国調査に基づく横断解析
第44回日本臨床運動療法学会 ストレス下の食欲変化が健康リスクに与える影響と身体活動量の関与
第44回日本臨床運動療法学会 青年期および高齢期の運動習慣の組み合わせとオステオサルコペニアとの関連の検討

修了者就職先一覧

就職先企業名
分類 企業名
情報 株式会社データホライゾン
株式会社キーウォーカー
株式会社NTTデータビジネスシステムズ
株式会社デジタルガレージ
株式会社D4cプレミアム
医療・製薬・医療機器 GEヘルスケア
WDBココ株式会社
キャノン株式会社
ITサービス 日本電気株式会社
SOLIZE株式会社
NTTデータSMS
日立ハイテク
金融 SBI新生銀行
通信 シスコシステムズ合同会社
サイバーセキュリティ DXCテクノロジー・ジャパン
物流 DHL supply  chain
コンサルティング  IQVIA
エンジニアリング・コンサルティング 株式会社構造計画研究所
人材サービス パーソルクロステクノロジー株式会社
進学 順天堂大学大学院医学研究科データサイエンス博士課程
順天堂大学大学院医学研究科放射線診断学講座博士課程
慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程

学費、入学試験等について

  • 学費(授業料について)
    他のプログラム(展開医科学、臨床遺伝学、公衆衛生学、ヘルスコミュニケーション)とは授業料が異なりますのでご注意ください。具体的な金額等については学費のページをご覧ください。 

本コースに関するお問い合わせ

<連絡先>
研究指導責任者:青木 茂樹 特任教授
メール宛先:d.science★juntendo.ac.jp(★を@に変えてお送りください。)