解剖の結果を「蔵志」に著し、出版。

最初の解剖書

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杉田玄白の「解体新書」出版

最初の本格翻訳書

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華岡青洲が全身麻酔で乳がん手術を行う

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杉田玄白、大槻玄沢、江戸参府した蘭医ヘールケから医学教育法を学ぶ

幕府天文台に翻訳局を置く

後に蛮書調所となる（東大法学部等のはじまり）

杉田玄白『蘭学事始』を著す

シーボルト事件

（国禁品の国外持ち出しが発覚、関係者の逮捕）起こる

佐藤泰然　佐倉に移転。蘭医学塾「順天堂」を開く

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全国に種痘が広がる

順天堂で最初の卵巣水腫（嚢腫）の摘出術を行う

西洋式外科治療を相次いで行う

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蕃書調所創設 (東大法学部などの前身）

お玉が池種痘所創設 (東大医学部のはじまり）

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佐藤尚中　長崎へ留学　ポンペに学ぶ

戊辰戦争

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明治維新

医学校兼大病院のはじまり

ウィリアム・ウィリス(英国大使館付き医師）が教師に

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佐藤進　ドイツへ留学　ベルリン大学医学部に入学、
1874(明治7)年卒業(アジア人最初の医学博士取得)

ドイツ人教師ミュルレルとホフマン　東校（大学東校を改称)に着任

本格的な医学教育を実施

地方に病院兼医学校ができる

お雇い外国人採用 長崎、佐賀、熊本、京都、金沢、大阪、岡山、山形、新潟

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学制制定

医制制定

病院、医学教育、医師免許(医術開業試験）制度などを定める

長谷川泰　済生学舎創立　　医術開業試験受験生の教育

東京大学創立

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医学部卒業生に医術開業試験なしで免許を与える

西南戦争　佐藤進、軍医として参戦

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医学校通則制定

甲、乙の2種の医学校を定める。甲は無試験で免状を得る

女医1号誕生　荻野吟子

李鴻章狙撃事件　佐藤進が治療に当たる

京都帝国大学創立

医学専門学校令公布　官立医学部以外の医学校の整備が始まる

官立高等学校医学部が医学専門学校となる

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第1回日本連合医学会（現日本医学会）を東京上野公園で開催

専門学校令公布　愛知県立、京都府立医学校が医学専門学校となり、
大阪府立医学校が高等医学校となる

私立慈恵医学校が医学専門学校となる

済生学舎廃校。在学生が医学講習所を設立。のちに日本医科大学となる

文部省　私立医学専門学校指定規則を発布、
文部省指定校は医術開業試験が免除され、
卒業試験合格で医師免許が授与された

官立医学専門学校規定発布

医術開業試験廃止

新たに医師試験規則を定め、受験資格を医学専門学校卒業以上と改正

大阪府立高等医学校（大阪大学の前身）が医科大学に昇格

看護婦規則公布

大学令公布

慶応義塾大学に医学部設立

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京都府立医科大学に昇格　東京慈恵会医科大学に昇格

熊本県立医科大学に昇格

1922年から1923年にかけて
官立医学専門学校が医科大学に昇格　新潟、岡山、千葉、金沢、長崎

関東大震災　罹災医家4000

私立日本大学専門部医学科、私立帝国女子医学専門学校設立

医科大学への一元化に逆行して　医学専門学校新設ラッシュを迎える

私立大阪高等医学専門学校設立

私立久留米医学専門学校、私立岩手医学専門学校設立

私立昭和医学専門学校設立、私立大阪女子高等医学専門学校設立

数年後、医師急増によって医師氾濫時代をもたらす

県立熊本医科大学を官立に移管

大阪帝国大学創立

県立愛知医科大学を官立に移管して名古屋医科大学とする

戦時のため軍医急増を要請され、授業短縮

7帝大･6官立医大に臨時医専を設置

公立医学専門学校　鹿児島県立医専を設立

公立医学専門学校　岐阜県立女子、名古屋女子、三重県立医専を設立

私立順天堂医学専門学校設立

官立前橋医学専門学校設立

官立医学専門学校　弘前、米子、東京医科歯科医専を設置

公立医学専門学校　福島、福岡、兵庫、山梨、山口に県立医専、
横浜、大阪に市立医専、京都に府立付属女子医専を設立

私立慶応義塾、東京慈恵会医大、日本医大に付属医専を設置

GHQ看護課の指導で看護職の地位向上をはかる

ＧＨＱ指導による医学専門学校のABランクづけ

Ｂランクを廃校、Ａランクは旧制医科大学に昇格

順天堂医学専門学校は医科大学に昇格

医師国家試験の受験資格を文部省指定校卒業、
1年以上の実地修練実施と定める　

保健婦看護婦助産婦法を制定

国立大学設置法を公布　新制国立大学発足

医学部入学資格は、医学部以外の4年制大学で医学進学課程修了（2年）することであった

学位令改正

大学院4年以上在学し、50単位以上修得の上、論文を提出

試験合格者に学位授与

国民健康保険法制定

国民皆保険制度開始

東大医学部が発端となって東大紛争始まる

インターン制度を廃止し、医学部卒業をもって医師国家試験受験

研修医制度がはじまる

日本医学教育学会発足

医師不足に対応するため医科大学新設を再開　秋田医科大学設立認可

川崎医科大学、北里大学医学部、杏林医科大学設立認可

医学部･歯学部を6年制に改正。6年一貫教育はじまる

琉球大学医学部設立認可

医学部80校の体制ができる

マサチューセッツ工科大学 利根川進

多様な抗体を生成する遺伝的原理の解明により

ノーベル生理学・医学賞を受賞

大学設置基準の大綱化。一般教育などを自由に改革許可

大学院重点化はじまる

医学教育モデル･コア・カリキュラムの提示

これ以後、全国の医科大学でカリキュラム改革がすすむ

医師の卒後教育・研修医制度義務化

共用試験（CBT・OSCE）を全国医科大学で実施

臨床実習開始前の共通の標準評価試験となる

京都大学山中伸弥

人工多能性幹細胞（IPS細胞)技術を発見により
ノーベル生理学・医学賞を受賞

日本医学教育歴史館開館

北里大学特別栄誉教授大村 智

線虫による感染症の新たな治療法に関する発見により
ノーベル生理学・医学賞を受賞

東京工業大学科学技術創成研究院特任教授・栄誉教授大隈良典

オートファジーの仕組みの解明により
ノーベル生理学・医学賞を受賞

京都大学名誉教授・高等研究院副研究院長・特別教授本庶 佑

免疫チェックポイント阻害因子の発見とがん治療への応用により
ノーベル生理学・医学賞を受賞

WHO 新型コロナウイルス感染症（COVID-19）をパンデミックと認識表明

国内新型コロナワクチン接種開始

延期されていた東京オリンピック・パラリンピック2020開催